鬼は外、福は内。
2月と言えば”節分”。
季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、
追い払うという儀式ですね。
私の実家の新潟では、一般的な大豆ではなく、落花生を撒いており、
上京して友人や職場の人と話した時に驚かれた経験があります。
調べてみると、どうやら北日本の方で多く、撒いた後にも
雪の中に撒いた豆でも落花生の方が見つけやすく、殻付きの方が衛生的とありました。
さて話は少し外れてしまいましたが、
ぶんけの2月のコース料理でもこの時期らしい一品をお出ししております。
こちらは恵方巻き
鰻、いくら、卵、桜でんぶ、椎茸、きゅうり、干瓢など、
それぞれ味の染みた具材がふんだんに入っております。
今年の恵方である、南南東を向いて皆様しっかり召し上がっておられました。
オマール海老ロースト
お客様に提供する直前まで当店の水槽で活きていたオマール海老を
絶妙な火加減でローストし、
お店で出るたくさんのエビの頭や香味野菜でとった特製海老タレを
これでもかっ!!ってくらいにかけた一品です。
さすがは先程まで活きていただけあり、身はプリップリ・・・。
食べることに夢中になっているとタレを残したまんま完食なんて方も、、、
そんな方でもご安心ください、パンをスプーン代わりに
綺麗に拭き上げて頂き・・・完食です。
他にも京都の聖護院蕪を使ったポタージュスープなんかも
まだまだ寒さの残る2月には好評で綺麗に召し上がっていただいております。
ぜひ本日も皆様のご来店をお待ちしております。